ベビーシッターの安全性のための取り組み

ベビーシッターには国家資格はありません。

多くの場合は保育士や公益社団法人の実施する認定証を保持し、保育の経験や知識を持っている人が従事していますが、
中には全くの無知・無経験でベビーシッターを行う人もおり、過去には悲惨な事故が起きたこともあります。

そのような事故が繰り返されないよう、厚生労働省は安全性を高める取り組みをしています。

その一つは平成28年4月以降、これまでは1日あたり6人以上の保育を行い事業者または人は都道府県に届出をしなければならなかったところを、1日1人以上の保育で申請が必要となりました。

また、研修の受講を推奨していて、条件によっては研修の受講を必須と定めています。

自治体がベビーシッターの存在を把握することで実態がつかみやすくなり、保育に適さない環境や知識で実施されている場合にはその実情がつかみやすくなるメリットがありますが、それでも利用者一人一人が預け先の状況を把握したうえで、信頼できる業者や人にお願いするという自衛は必要となります。多くの事業者や人は健全な環境で、純粋に保育できない親をサポートする存在ではありますが、一部の悪徳ベビーシッターに引っかからないためにも、安易に値段が安い、預かり時間が長いという理由だけで選ばず、ベビーシッターの質を実際に見てから依頼することが大切です。

また、探し方がわからない場合はネット情報だけに頼らず、自治体の窓口に相談することもおすすめです。

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